おおとり福祉会では、働く幸せを感じ、介護のプロとしての道を歩んでいけるように、1年後、3年後、5年後…と、あなたの成長を力強くサポートします。
ちなみに新人の約6割は介護福祉の知識やスキルがまったくないゼロからスタートした未経験者。でもそんな先輩たちも、今では介護のプロとして活躍。長年培ってきた人財育成のノウハウと経験を通じて、あなたの成長をしっかりサポートします。
1年目 |
介護職員(初級)
入職式後に新人研修を実施。介護の基礎を学んだ後、職場に配属されます。 |
入職前合宿教育研修は入職前から始まります。といっても、これは合宿を通して新人同士の親睦を深めるのが目的。バーベキューやスポーツ大会、夜の語らい…等々、入職式の日には、もうみんな仲良しです。 新人研修社会人としての心構えやマナーを身につけるとともに、緊急時の対応方法、事故予防、介護技術など知識やスキルの基本を学びます。介護技術では食事の介助、ベッドから車椅子への移乗、衣服の着脱などの基本スキルを研修します。なかでも介護用のオムツを、実際に自分が着けてみる体験に皆さん興味津々! プリセプター制度
約1年間にわたって、先輩職員(プリセプター)が新人職員をマンツーマンで指導します。先輩のサポートを受けながら実際の現場で様々な業務に携わり、必要な知識・技術等を身につけます。 |
2〜4年目 |
介護職員(初中級)1年間現場を経験すると、少しずつ業務にも慣れてきます。2年目以降は更に知識やスキルをどんどん吸収し、キャリアをステップアップさせてください!3年目ともなると一人立ちし、企画の仕事に携わったり、後輩を指導したりと様々な仕事を任され、現場のリーダー候補的存在となっていきます。 |
3年目研修 おおとり福祉会では、3年目をキャリア形成の最初の飛躍の時期と考え、各事業所・職場に散らばっている同期が集合し研修を行っています。これまで経験してきた仕事を振り返り、成功談・失敗談などを互いに思う存分語り合い、次へのステップアップとしています。 外部研修この頃から、現場経験を積んだ職員を認知症や救命救急に関する外部の研修に派遣し、より専門的な知識・スキルを身につけてもらいます。 センパイの声 認知症実務者研修という専門の研修を受けて、認知症の方への見方やかかわりが大きく広がり、上司から「成長したね」と褒められました! |
5〜9年目 |
FCグループリーダー 各施設では基本的にフロア毎にグループに分けられています。フロア全体を管理する主任の元で、フロアリーダーとして、一緒に問題解決しながら業務を推進する役割を担います。 |
リーダー研修各部署でリーダーとして活躍していただくために、リーダーとしての考え方、スキルを学びます。 |
10年目以降 |
介護職員(主任)
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バイザー研修バイザー研修は上級管理職研修です。 |
おおとり福祉会は、多彩な高齢者介護施設を展開しています。
様々な施設やサービス分野で経験を積むことは、キャリア形成にとって非常に重要です。そこで計画的な職場ローテーションを実施。より豊富な経験を積み、プロとしての土台を厚くしてください。
理事長の思い
職場異動といえばマイナスイメージがあるかもしれませんが、自分の視野を広げ、専門職として成長するために、とっても大切なキャリアアップなんです!実際、ローテーションを経て、職員の大きく成長した姿を見るのが、私の喜びです。
全職員を対象に、月1回、法人の理念や考え方、行動指針などを再確認します。また、職員が日頃抱いている「思い」を互いに語り合い、皆で共有・共感し、毎回和やかなムードの中で学び合っています。
理事長の思い
「自分の生活をこの人にゆだねたい」とご利用者が思っていただくには、職員ひとり一人の内面的な成長が欠かせません。心が成長すると、プライベートで家族・友人関係が大変良くなった、という人も多いんですよ!
FCとはFamiliar Communication(家族的コミュニケーション)のこと。つまり職場を家族ととらえ、そこにいる新人、先輩のプリセプター、リーダー、パート職員など様々な職員との関わりの中で互いに支え合い、共に成長していこうとする教育です。
センパイの声
入職したてて不安だったころ、先輩の「私も初めてだったから、大丈夫だよ」という励ましが、涙が出そうに嬉しかったです。