母親からの影響が大きいと思います。私の母はデイサービスで働いていたのですが、高校生の時にボランティアで手伝わないかと言われたんです。そこでボランティアとして手伝い始め、介護業界に関わるきっかけを持ちました。その時の楽しかったという経験から、介護業界で働くことを決めました。母は、介護業界の仕事が私に向いていると考えて、ボランティアに誘ってくれたのだと思います。
私はおばあちゃん子だということもあり、介護の仕事のお手伝いをしながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。その後、大学も福祉科を選択して、介護福祉士の資格を取得しました。
おおとり福祉会については、4月頃に大学のキャリアセンターで知って、応募しました。おおとり福祉会に決めた理由は、大学で勧められたからです。「大学が勧めてくれるということは、良い施設なんだろうなぁ」と、考えました。
また、大学の近くでよく知っている地域だったことと、他の施設に比べて資格手当(介護福祉士)が良かったことも、おおとり福祉会に決める理由となりました。
実際に働いてみて、職員同士の仲が良く、働きやすい職場だと思います。
特別養護老人ホームで、介護職員として働いています。午前中は排泄、お風呂の介助を行い、午後からは食事介助、夕食の準備手伝い等を行っています。
ご利用者さんとは、しっかりとコミュニケーションを取りながら関係を築いていくことを意識しています。
また、おおとり福祉会では毎年多くのレクリエーションを実施していて、職員で企画をすることもあります。先日、運動会のイベントリーダーを任されて、オリジナルミニゲームを企画しました。職員の方、ご利用者さんの笑顔を見ることができて、とても嬉しかったです。
やり甲斐を感じるのは、やはり利用者さんに声を掛けられる時です。
実は、春から部署を異動することになったのですが、そのことを利用者さんに伝えると、「さみしいわー」とか「元気で頑張ってね」と言われて、本当に働いていて良かったなと思います。
また、様々なレクリエーションを通じて、ご利用者さんやそのご家族と親しくなれるのも魅力の一つだと思います。おおとり福祉会では、職員同士だけではなく、ご利用者さんとも仲が良いのがいいところです。