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おおとり福祉会について
看護師
5-2-221833.jpg 朗友館 看護師
2007年入職

ここで楽しく生活することで、起き上がれなかった人が歩行器を使って歩けるまでに“復活”!
病院とは違ったケアの在り方を追求しています。
おおとり福祉会に就職しようと思った理由は?
高校から社会福祉の専門学校を卒業後、いったん認知症専門の老人ホームに就職しましたが、介護の仕事をする上で医療知識の必要性を強く感じ、看護師になるために看護学校へ。卒業後、病院勤務を経ておおとり福祉会に入職しました。
病院と老人ホームで看護師の仕事に違いはありますか?
同じ看護師でも病院と老人ホームでは、仕事内容や役割は大きく異なります。例えば利用者さんの健康管理。もちろん血圧計や体温計でデータもとりますが、老人ホームでは介護職と一緒に食事やお風呂の介助をしながら、利用者の状態を観察して健康をチェックすることも重要です。
また、老人ホームでは病院のように積極的な治療は行いません。でもここで朝起きて、着替えて、食事をして、周囲の利用者さんとおしゃべりして、お散歩して、お風呂に入って…と、普通の生活をすることがすなわち高齢者にとっては良いリハビリとなっており、機能回復につながっています!その他、初詣やお花見に行くなど、外出することも多いですね。ここで生活をする中でケアするのが大きな特徴と言えるでしょう。
やり甲斐を感じるところは?
ここで楽しく生活することで、入所してきた当初は寝たきりだった人が自分で食事ができるようになったり、自分で起き上がれなかった人が歩行器を使って歩けるまでになったりします。そんな“復活”を何度も見てきており、大きなやり甲斐を感じています!
人生の終末期を、ここで楽しく生活して良かったと思っていただけるように、病院とは違ったケアの在り方を追求しています。
職場の雰囲気は?
病院ではドクターの指示で行動しますが、ここでは利用者様に、より楽しく快適に過ごしていただくためにどうするかを皆で相談して実行することができます。理事長がドクターなので安心できるからなのですが、コレをしてはダメといった決まりごとはなく、伸び伸びと仕事をしています。